今年の1月、前職から飛び立とう、と思い切る矢先、コンビニで堀江貴文さんの本を見つけました。昔、稼ぐが勝ちという本を書いて、時代の寵児となり、やがてバッシングを受け、実刑を受けて服役までされた方です。
私は好きでした。本質だけを追いかけて、とても合理的なところが。
今年見つけたのは、”後悔しない生き方”という本でした。48歳にもなって、後悔も何も・・・その昔は40は不惑といわれていましたが、それは人生が50年程度だったころの話では?今の実感として、この先はとても長いです。ましてや後悔し続けて生きることなど。
そのごく始めのほうに、”「熱中」ほど大切なものはない”とあります。
ちょっと抜粋、引用させていただきます。
"僕は、「熱中」ほど大切なものは無いと考えている。なぜなら、なにかに熱中した体験こそがその人の自信になっていくからだ。
なにかに熱中すると、苦労や面倒を感じることも無く自分でどんどん工夫する。そして、自分の力で成長していける思考のクセがついいていくことになる。こうしたよい思考が身につくと、他の課題にぶつかったときも、試行錯誤しながら自力で乗り越えていけるようになる。この力が生きるうえでは何より大切で~”
”もちろん勉強が好きなら勉強に熱中してもいい。要は、侵食を忘れるほど熱中することにとてつもない価値があるということだ。”
私は幼少期の熱中しやすい性格のまま、その対象にめぐり合い、納得のいくまで深めていくのだろう。
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